吸い玉・カッピングの株式会社医工

電動式真空ポンプ

2012.11.26|真空ポンプの特徴

カッピングα-II

医工の電動真空ポンプは油を使わないクリーンな仕様となっています。古いタイプの吸い玉・カッピング用電動真空ポンプは誤って倒したり、移動の際に横にすると油が漏ましたが医工のポンプはそれがありません。ポンプ内の油の揮発による室内の汚染もありませんので、安心してお使いになれます。
心臓部となる真空ポンプ部は日本国内でも有数のメーカーによって製造されています。その技術力の高さは海外からも取材される程です。

医工の電動ポンプの特徴

真空ポンプでもっとも多くのシェアを占めているタイプは内部に油を使用する真空ポンプです。ポンプ内部に油を使っている為、ウェットポンプとも言われます。古くから使われてきた方式のポンプで、安価に高い真空度を実現できる点で優れた特性を持っています。

しかしその反面、油を使用した真空ポンプはポンプ内部の油が非常に重要な役目を担っている為、揮発した分を定期的に給油する必要があります。また油のメンテナンスをおろそかにすると油不足・劣化等により、充分な性能が発揮できなかったり、ポンプの寿命を縮める原因ともなります。

 

そしてなによりも油を使用した真空ポンプには、衛生・清潔な環境を必要とする病院・施術院・エステサロン等でのご使用に、非常に大きな問題となる点があります。

それはポンプオイルの揮発によってポンプ外に排気される、オイルミストによる室内の汚染です。

室内に拡散された油自体を人体に取り込まない方が良い事はもちろんですが、メンテナンスをおこたった油を使い続けてしまうと、油に水分や不純物が混じり細菌等が繁殖する場合もあります。

医療・美容施設では特に考えて頂きたい問題ではありますが、この事はもちろんご家庭でのご使用の場合も同様です。

 

この問題にいち早く取り組み、解決する為に医工の電動真空ポンプでは油を使う真空ポンプではなく、油を使用しない真空ポンプを採用しています。油を使用しないオイルフリーの真空ポンプはドライポンプと呼ばれます。

真空ポンプをオイルフリーにする事で実現できた点は主に以下にまとめる事ができます。

 

  • ポンプの排気に含まれる油による室内汚染問題を根本的に解決する為、安心してご使用できます。
  • 油を使用する真空ポンプで起こるトラブルの多くを占めている油のメンテナンスを必要としません。
  • 吸い玉・カッピングで使われてきたポンプは傾けたり倒したりすると油が漏れてしまうものがありましたが、そもそも油を使わないのでその心配がありません。

 

こういった施術の現場で活躍できる真空ポンプを医工が採用する事ができたのには、素晴らしい技術を持つ日本の真空ポンプメーカーの存在があります。

医工が採用している真空ポンプを製造しているメーカーは日本でも有数の技術を持ち、その技術力の高さから日本のメディアはもちろんの事、海外メディアから取材を申し込まれる程です。また数多くの賞を受賞し、業界でも高い評価と信用のあるメーカーですので吸い玉・カッピング用真空ポンプの心臓として素晴らしい性能を発揮します。

 医工製電動真空ポンプのご紹介

カッピングαミニ

カッピングαミニ(12V)

カッピングαミニ(12V)

カッピングαミニは医工の電動ポンプの中では、最も小型で軽量のポンプです。本体重量は約1.5kgですので電動ポンプを携帯しての往診を実現します。

 

小型の吸い玉・カッピング用電動ポンプが開発される前まで、先生方には往診時に手動ポンプを使用するか、もしくはわざわざ重い据え置き型の電動ポンプを運んで使用するかという選択肢しかありませんでした。

手動ポンプでは能力が足りず、かといって据え置き型の電動ポンプを毎回持ち運ぶのは骨が折れる……どうにかならないか?といった先生方のご要望に応えるべく開発されたのがミニシリーズです。

医工のポンプは油を使用しません。その為、移動時に油が漏れるといった心配をする必要は一切ありません。言うまでもありませんが、この特性は携帯性を考えた場合、非常に重要な要素です。ここでもオイルフリーの真空ポンプを使うメリットが発揮されています。

小型軽量という利点がある一方カッピングαミニは元々先生方の往診用に開発されたポンプですので、いくつかの制限がありす。

 

  • 使用定格時間30分
  • スライドカッピングに使用できない
  • 圧力調節バルブを搭載していない

 

上記点は施術院等で据え置いての本格的な業務使用には制限が出てきますので考慮が必要となります。

通常、ご家庭で伝統的な吸い玉・カッピングにご使用になる分には十分な性能を持っている為、個人でご購入なさる方も多い機種となっています。手動ポンプの使用にあたって加齢や疾患等により握力に不安のある方や、カップを多く使う方などは電動式のカッピングαミニをお勧め致します。

ご家庭でもスライドカッピングやカップの外れやすい箇所への持続吸引を行う場合は圧力調節バルブのついたカッピングα-II以上の機種が必要です。

カッピングα-II

カッピングα-II

カッピングα-II

排気量・到達真空度・定格使用時間・コストパフォーマンスにおいてバランスのとれた電動 真空ポンプです。

業務でご使用の場合、医工ではカッピングα-II以上の能力を持つポンプを推奨しています。

ご家庭で伝統的なスタイルの吸い玉・カッピングのみにご使用の場合は、このポンプがあればほぼ問題がないかと存じます。

 

カッピングαミニよりもカッピングα-IIは約4倍ほどの排気量があります。排気量は吸引スピードに直結致しますので施術時の使い勝手の良さに繋がります。

アナログ式の調節バルブを備えているので到達真空度の最大値を低く設定する事ができます。この機能は髪の生え際などカップが外れやすい場所を施術する場合に威力を発揮します。

スライドカッピング(走缶法)にも対応しているのでエステサロン様でのご使用や伝統的な吸い玉・カッピングの施術から一歩、幅を広げたい先生方にもお勧めです。

また、外部フィルターに加えて内部にもフィルターを搭載するダブルフィルター方式を採用している為、据え置き型として業務のメインにお使いになられる場合に重要な堅牢性を高めています。

業務用の吸い玉・カッピング真空ポンプとしては入門機とも言えるかもしれませんが、カッピングα-IIの能力があれば十分なスタイルの先生方も多いかと思います。

また、カッピングα-IIはコストパフォーマンスに優れている為、熟練した先生が複数台のポンプ導入時に選ばれる事も多い機種です。

【例1】カッピングパルサーをWAVE吸引に使用しつつ、その他の部位をカッピングα-IIによるスライドカッピングを施す。【例2】一台のカッピングα-IIをカップの外れやすい部位の持続吸引に使用し、もう一台のカッピングα-IIによってスライドカッピングを施す。

 

【排気口オプション】
本体価格+3,000円にて本体背面に排気口を取り付けて出荷する事も可能です。
弊社のポンプは油を使用していないので排気にオイルミストが含まれずクリーンです。その為、オイルミストによる汚染を防ぐ目的で排気口からチューブを室外に伸ばし排気をする必要はありません。この利点から弊社ポンプは排気をポンプ内に排出する事で冷却に当て、ポンプの長寿命化を促す設計となっています。
ただ先生方の施術スタイルによっては、排気口が必要とのご要望がございましたので【排気口オプション】をご用意致しました。
ご希望の方はご購入時の通信欄に排気口取り付け希望の旨を記載して下さい。

 

カッピングβ

カッピングβ

カッピングβ

医工の電動真空ポンプの中で最高の到達真空度と排気量を誇る機種がカッピングβです。

新型ポンプを採用する事により、静音化・軽量化・省電力化に成功。

もちろん医工の真空ポンプはオイルを使わない清潔なポンプです。

油の補充が必要無く、メンテナンスが簡単な上オイルミストが出ないので、排気による室内の汚染がありません。

【新型静音ポンプ】

新型ポンプを採用する事で従来型よりも格段に振動の少ないポンプに仕上がりました。その為、とても静かな運転音となっております。振動が少なくなった事で設置箇所の自由度も向上します。

 

【45%の省電力化】

従来型よりも消費電力を半分近くに抑えながらも、排気量を同程度確保しつつ、到達真空度を高める事に成功しました。

連続使用可能機種ですので、長時間ポンプをご使用する方は、より省電力化の効果が高まります。

 

【約25%の軽量化】

従来型よりも約25%の軽量化に成功しました。また電源を12Vとしましたので、自動車から電源を取る事も可能です。

カッピングβは据え置き機ですが、上記の改良により工夫次第で様々なシチュエーションに対応できます。

 

【排気口オプション】
本体価格+3,000円にて本体背面に排気口を取り付けて出荷する事も可能です。
弊社のポンプは油を使用していないので排気にオイルミストが含まれずクリーンです。その為、オイルミストによる汚染を防ぐ目的で排気口からチューブを室外に伸ばし排気をする必要はありません。この利点から弊社ポンプは排気をポンプ内に排出する事で冷却に当て、ポンプの長寿命化を促す設計となっています。
ただ先生方の施術スタイルによっては、排気口が必要とのご要望がございましたので【排気口オプション】をご用意致しました。
ご希望の方はご購入時の通信欄に排気口取り付け希望の旨を記載して下さい。

 

カッピングパルサー

カッピングパルサー

カッピングパルサー

カッピングは、ただ皮膚を吸引するだけではありません。

吸いつけてスベらせながら「スライドカッピング」や、吸いつけて「ポン」と取ったり、様々なテクニックがあります。

もし、吸いつけたり弛めたりを、くり返しできたらどうでしょうか。 カッピングパルサーは、自由に吸引圧力をきめて吸いつけて吸い上げたり、ゆるめたりを繰り返します。

 

 

 

カッピングパルサーフロントパネル。


カッピングパルサーフロントパネル。

カッピングパルサーフロントパネル。
圧力設定、低圧・WAVE吸引モード切り換えの他、モード切換時間設定、オフタイマー設定が行えます。

 

 

吸排気接続部分。

吸排気接続部分。

大型のLフィルターと吸引・排気高接続部分。ポンプ内部にもフィルターを装備。ダブルフィルターを採用する事で、堅牢性を高めています。

 

wave吸引時の表示。

wave吸引時の表示。

wave吸引時の表示です。例えば、高圧-60kpa、低圧-20kpaに設定すると、設定した吸引圧力間を自動的に吸引と排気を繰り返します。この事で従来にはなかった全く新しい吸引法が行えます。